村上春樹『1Q84』・・・読了・・・

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 村上春樹『1Q84』・・・

 読了したら日付が変わって20分くらい経っていました・・・

 っていうか・・・

 BOOK3<10月-12月>につづくってな感じ・・・?

 
 前回、疑問てな事で書いたけれども・・・


 BOOK1第15章で語られる女性警官の会話・・・

 (本当に女性警察官に聞いてみたら良いんだ!・・・この会話に違和感あるかどうか・・・)


 「明日は『非番』だから朝もゆっくりできる」

 って言うのは

 「明日は『週休』とか『休み』だから朝もゆっくりできる」

 って表現したほうが警官ぽいんじゃないかな?

 って思ったり・・・

 (警官の『非番』って言うのは『当番でない日』『仕事でない日』って解すのではなくて・・・

  『当番(当直)明けの仕事のない日』ってニュアンスらしいからね・・・)

 明日は非番って事は、今当直中・・・

 警官が仕事中に酒飲んだり、男漁りしちゃ駄目だよ・・・

 だから、朝はゆっくりどころの話じゃないんじゃないの?

 なんちゃって!・・・硬いこと言わずにスルースルー・・・


 第20章での主人公の男性と不倫相手の女性の記載では・・・

 彼女が主人公に対して多くを要求しなかった。

 週に1度3時間か4時間ともに過ごし、念入りなセックスをすること。出来れば2度すること。

 念入りなセックスをするのに何故彼女が主人公に2回エクスタシーに達する事を要求するのか・・・

 出来れば2回・・・なぜ2回なのか・・・?

 相変わらず村上さんの作品から回数の答えは出てこない・・・



 BOOK2で一番印象に残った一節

 (村上春樹さんの経歴を踏まえて・・・)

 『・・・・・』は話題になりすぎて選考委員意に敬遠され、芥川賞をとることはできなかったが、

 ○○の率直な表現を借りるなら「そんなもの要らん」くらい本は売れた

 ですかね・・・(笑)






 最初に書いた通り僕の印象は、BOOK3<10月-12月>につづくってな感じ・・・?

 そして『愛の物語』でした。










               ・・・完・・・






                          
                            ・・・?・・・