村上春樹月間・・・『ノルウェイの森』

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 『ノルウェイの森』映画化の記事が載っていました・・・


 トラン・アン・ユン脚本・監督

   キャスト

   ワタナベ:松山ケンイチ

     直子:菊地凛子

    小林緑:水原希子

    キズキ:高良健吾

     永沢:玉山鉄二

    レイコ:霧島れいか


  2010年に公開を予定。




 ゴールデンウィークに入ってから『村上春樹月間』と称して、 

 『風の歌を聴け』→『1973年のピンボール』→『羊をめぐる冒険』→『ノルウェイの森』と

 以前読んだ作品を読み返して来ましたが、なんとタイムリーな映画化の話しだなぁ・・・


 僕がこの『ノルウェイの森』上下巻を購入した回数は・・・・


 内緒よ・・・






















 5回目です・・・
























 3組は昔付き合っていた彼女にあげ、1組は気仙沼の実家・・・

 そして、最近古本屋さんでもう1組購入してしまいました・・・






 この本がプレゼントにお勧めかと言うと、

 妻は読んでないと思うので・・・ノーコメントでお願いします・・・(笑)



 年齢を重ねて読む時期毎に感想は変わっています・・・


 手紙・・・文通って良いなって思ったり、

 差別的な事を考えたり、

 最近では、ラストの文面が、

    僕はどこでもない場所のまん中から緑を呼びつづけていた。

 で終わるんだけど、これって最近『ノルウェイの森』を抜いて発行部数1位となった片山恭一


 って感じだよねって思ったり・・・


 タイトルと中身はあまり関係ないのかなと思ったり・・・


 ノルウェイの森、タイトルの由来・・・百科事典より

  村上はこの「ノルウェイの森」というタイトルについて初めは気に入っていなかった。
  この作品は「雨の中の庭」というタイトル
  (ドビュッシーの『版画』より「雨の庭」(Jardins sousla pluie)から)で書き始められ、
  途中で「ノルウェイの森」というタイトルに変更された。
  題名に迷った村上が妻に作品を読ませて意見を求めると、
  「ノルウェイの森でいいんじゃない?」という返答があった。
  また、村上自身は特別なビートルズファンではないという。



 映画化に際して原作に『忠実』な過激なラブシーンが有るようだが、

 僕のくだらない心配事は、直子役の『菊○凛○』さんの胸で大丈夫だろうかと言うこと・・・

 ははははh・・・当然冗談です・・・彼女は好きです!


 また20年前の『ノルウェイの森』ブームがやって来て、

 片山恭一の『世界の中心で、愛をさけぶ』を抜き去ってしまうかも知れませんよ・・・マジで!

 

 ノルウェイの森百科事典↓



 



















 最後に、作品中主人公のまわりで複数の人物が自殺します・・・

 僕の同級生も何人か自殺しています・・・

 お願いですから、自殺はやめてください・・・