村上茂雄(花寿司の幸)『ああ!懐かしのお寿司の巻』!!

 
 
 アクションコミックス・コインズアクションオリジナル・・・グルメコミック第11弾


 「食の鉄人たち 至宝トロうまコミックスペシャル」・・・1月20日発売中!!

 
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           定価480円なり!!





 食を題材とした不定期発売のこの「食の鉄人たち」、

 複数の漫画家の作品が掲載されていますが・・・


 その中に、


 気仙沼出身の漫画家、

 【村上茂雄】さんの寿司漫画

 『花寿司の幸』も掲載されています・・・

 (気仙沼出身の漫画家も頑張っています!)



  今回のお題は『ああ!懐かしのお寿司』・・・



 気仙沼スローフードフェスティバルから始まって・・・!
 
 
 牡蠣殻の浄化装置と繋がり・・・
 
 
 
 えぇ~展開が速すぎですよ・・・
 
 
 
 買って読んでね・・・!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 雑談ですが・・・
 
 
 
 
 
 
 
 帰省した際、ワインバー『風の広場』で、
 
 
 マスター伊藤、僕と客で来ていた小学校の先生で
 
 
 『スローフード』についてお話をしました・・・
 
 
 マスター伊藤がそのうち
 
 
 『スローフード』&『気仙沼スローフードフェスティバル』
 
 
 について説明、解説してくれると思うけれど・・・
 
 
 
 昨年の『気仙沼スローフードフェスティバル』は
 
 
 集客も多くて相当賑わったらしく、大成功だったようだね・・・
 
 
 
 
 無理して集まらないイベントをするよりは、
 
 
 コンセプトがハッキリしている
 
 
 『気仙沼スローフードフェスティバル』を全国にアピールしたいね・・・
 
 
 
 
 B級グルメのイベントで全国から何万人の人達が集まるように・・・
 
 
 
 
 
 
 あっ、話が大きく逸れたね・・・
 
 
 
 
 
 
 次号の食の鉄人たちは・・・

   2011年4月20日発売だそうです・・・


                       カレンダーににメモメモ・・・(笑)
 
 
 
 
 
 
 
■「気仙沼スローフード」都市宣言

 ふるさとを愛する私たちは、美しいリアスの海と緑豊かな山や川など、
 恵まれた自然環境と共生しながら、地域固有の食文化と生活を大切にしてきました。

 しかしながら、近年、食を育んできた自然や伝統的な文化は、
便利さを優先する生活様式の変化により、失われつつあります。

 地域のかけがえのない財産である風土と食文化を守り、次の世代に伝えていくこと、
そして多様性を認めあう心豊かな人間性を育み、
自然と調和する住みよいまちにしていくことが私たちの願いです。

 この願いを実現するため、私たちは、心をひとつにして、
ここにスローフード運動の精神に基づき、自然と文化を守りながら、
食を活かした個性的で魅力あるまちづくりを進めることを宣言します。
 

1 地域の豊かな食材を育む海や山、川などの自然環境を守り、次の世
 代に引き継いでいきます。
 

1 地域の風土が育んだ、伝統的な食材や料理技法、質の良い食べもの
 と飲みものを守り、工夫し、提供していきます。
 

1 安全で安心な質の良い食材を生産する人々を守り、育てていきます。
 

1 子供たちを含め、人々に、食の楽しさや味覚の大切さ、真の心の豊
 かさを伝えていきます。
 

1 地域や国、信条の違いを超えて、それぞれのもつ食の多様性を認め
 あい、交流を通して相互の理解を深めながら、世界の平和に寄与して
 いきます。
 
 
  平成18年 9月27日 議決       気仙沼市
 


 
気仙沼スローフード」都市宣言
 

 

「食」を見つめる。 ずっと美味しい都市。 
 
 私たちが暮らす気仙沼は、
 
リアスの海と豊かな山々に抱かれた美しい自然に支えられてきました。
 
 気仙沼の人々は、親潮黒潮がぶつかる豊かな海とリアス式海岸が形成する地形により、
ひと所にいながら、海と山との両方から恵みを受け、独自の食文化や生活様式を大切にはぐくんできました。
 
 現在、気仙沼が取り組んでいるスローフード運動は、料理そのものだけに関心を持つのではなく、
自然から私たちの口に運ばれるまでの過程についても思いを巡らし、
生活の中ではぐくまれてきた食を次世代に伝え、個性的で魅力あるまちであり続けるため、
気仙沼スローフード」都市を宣言しました。
 ※宣言文は「関連情報」から御覧ください。
 

スローフード運動の歴史

 
 スローフード運動は、その言葉自体が比較的新しいこともあり、
その内容も広く知られてはいないかもしれません。
 
運動自体は、世界的なファストフード店のローマ進出を機に、
食の画一化・荒廃を懸念する市民によって1980年代後半にイタリアで起こったもので、
以後、世界45か国、8万人を超える人々が運動に参加しています。

スローフード運動の目指すもの

 
 イタリア北西部のブラに本部を置くスローフード協会(Slow Food International Office)では、
次の3つの活動方針により運動を展開しています。
 
1.消えつつある郷土料理や質の高い小生産の食品を守ること。
 
2.質の高い素材(食材)を提供してくれる小生産者を守っていくこと。
 
3.子供たちを含めた消費者全体に味の教育を進めていくこと
 

スローフード運動をめぐる3つの誤解

 
1.ファストフードを否定するだけの運動ではありません。
 
 スローフード運動は、イタリア・ローマへのファストフード店進出をきっかけに生まれた運動ですが、
「あれはダメ・これはダメ」と、何かを否定するといった了見の狭い考え方ではなく、
それ以上に、地域の伝統的な料理や食材、そして食文化を大事にしていきましょうという運動なのです。
 
2.ゆっくり食べることを勧める運動ではありません。
 
 スローフード運動の「スロー」は、だらだらと時間をかけて食べることをいうのではありません。
普段、何気なく口に運んでいる食べ物について、一度じっくりと見つめてみませんかという考え方です。
 
3.特定の食べ物(郷土料理)を示す言葉ではありません。
 
 日本には日本、また、地域には地域固有の食材や食文化があります。
スローフード運動の発祥地はイタリアですが、決してイタリア料理を示す言葉ではありませんし、
美食を追求する「グルメ」を示す言葉でもありません。
 

気仙沼が進める「スローフード運動の核心」

 
 スローフード運動は、食を通して自然や暮らしを考え、
食がつなぐ様々な関係性や地域の様子を改めて見直すことと言い換えることができます。
そうした取組が、自分達が住む地域の魅力の発見、
地域の資源を活用した魅力あるまちづくりにつなげ、市民の心を豊かにし、
同時に地域経済の活性化をも狙うものです。