映画『春との旅』と小説『春との旅』・・・

イメージ 1

  
 映画『春との旅』を見てもらいたい為にレビューを書くことにした・・・

 (ヤフーの映画レビューに投稿済み・・・)


 幸か不幸か、僕は映画『春との旅』を観たら帰りに小説『春との旅』を買って読んだ・・・


 僕の評価は、映画だけだったら星5つで評価するなら正直三つくらい・・・


 星5つをあげている居る人がいたら、小説を読んだらもっと感動出来るんじゃないかと思う・・・


 何か、


 映画『砂の器』を観た後、小説を読んだ時の様な感覚に似ていた・・・


 映画で描いた『春との旅』は、小説での『春との旅』の僅か一部でしかない・・・

 
 そして映画『自虐の詩』を見た後に感じた、


 幸せと言うのは自分の内に有るという感覚が甦った・・・


 
 僕は、映画を観た帰りに売店で小説を買って読んでもらいたいと思う・・・

 

 映画ではハッピーエンドではないけれど・・・


 小説を通して、

 
 この映画はこうして作られたのだと・・・

 
 忠男は幸せだったのだと・・・ 

 
 そして春は、

 
 忠男亡き後、小さな幸せを手に入れる事が出来たのだと・・・

 
 感じる事が出来るのではないだろうか・・・


 





































 小説の登場人物自身が小林監督のアバターで奥さんが春って感覚?(奥さんが居るかどうかは不明)





 そして今でも、


 
 『春は幸せに暮らしている』



 と、信じたい・・・