映画『春との旅』と小説『春との旅』・・・
(ヤフーの映画レビューに投稿済み・・・)
僕の評価は、映画だけだったら星5つで評価するなら正直三つくらい・・・
星5つをあげている居る人がいたら、小説を読んだらもっと感動出来るんじゃないかと思う・・・
何か、
映画『砂の器』を観た後、小説を読んだ時の様な感覚に似ていた・・・
幸せと言うのは自分の内に有るという感覚が甦った・・・
映画ではハッピーエンドではないけれど・・・
小説を通して、
この映画はこうして作られたのだと・・・
忠男は幸せだったのだと・・・
そして春は、
忠男亡き後、小さな幸せを手に入れる事が出来たのだと・・・
感じる事が出来るのではないだろうか・・・
小説の登場人物自身が小林監督のアバターで奥さんが春って感覚?(奥さんが居るかどうかは不明)
そして今でも、
『春は幸せに暮らしている』
と、信じたい・・・