北斗の拳!

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 と、言うわけで「北斗の拳」・・・

 但し・・・完全版1巻から8巻まで・・・のご紹介!


 司馬遼太郎先生の中国歴史小説項羽と劉邦」で触れたが、

 北斗の拳の「ラオウ」のイメージがと項羽リンクしており、

 また、「ラオウ」が敗れるところで、本当は終わってほしかったので

 完全版1巻から8巻までの北斗の拳を紹介するのである。

 
 北斗の拳の「ラオウ」は項羽を、

 負けてそして強くなる「ケンシロウ」は劉邦イメージして描かれた物ではないかと思うが、

 劉邦に「ケンシロウ」の強さや愛の深さを感じない・・・

 逆に項羽に、それを感じるのである・・・


 愛深きゆえに、暗黒面に落ちて悪?になるのは、スターウォーズアナキン・スカイウォーカー

 北斗の拳に出てくる男達にも言える事である。

 
 男達の熱い戦いと名台詞の数々は、原作者・武論尊、作画・原哲夫

 両先生のコラボレーションにより美しく開花したと言える。

 
 私の近くにも、北斗の拳を語らせると止まらない者がいるのでこの辺で終わるが・・・

 北斗の拳は本当に、一言で説明する事の出来ない熱い漫画である。



 最後に個人的な感想の問題!!

 北斗の拳気仙沼ジャンさんが1番気に入っている台詞は、さて何?

   1 おまえは、もう死んでいる(ケンシロウ

   2 ひでぶっ!!(ハート)

   3 てめえらの血は なに色だーっ!(レイ)

   4 け・・・拳王の・・・ク・ソ・バ・カ・ヤ・ロ・ウ・・・(ジュウザ)

   5 わが生涯に 一片の悔いなし!(ラオウ