気になる言葉!

 気仙沼検定を終えてから気になる言葉が二つある。

 「おもてなし」

   と

 「プロデュース」・・・がそれだ!

 港まち気仙沼おもてなし検定の最後の問題がどうも心に引っ掛かって引っ掛かって・・・

 気仙沼検定最後の問題は…

 10月初めて気仙沼を訪れる50歳後半の夫婦に、
 午前11時から午後4時までの5時間で気仙沼を案内する観光コースを設定する!

 午前11時気仙沼駅を車で出発… 第1の見学地は?
 昼食おすすめの店は?
 おすすめの旬の魚は?
 第2の見学地は?
 おすすめのおみやげは?
 午後3時50分気仙沼駅着!

 と、ざっとこんな感じ・・・

 この問題で感じた、「おもてなしの気持ち」と「気仙沼をプロデュース」する事がキーワードになっている。

 出題者の意図が、気仙沼を1日で楽しんで貰えるにはどうしたらよいか・・・

 アイデアを募集しているのか・・・

 更には、アンケートみたいな意図が有るのか・・・

 少し見え隠れする。

 東北観光ツアーで都会の人が訪れ、気仙沼で宿泊しないで半日過ごすとしたら・・・
 
 そんな捉え方をしてしまうのだ・・・

 気仙沼はそんな浅い街だろうか・・・

 気仙沼にも温泉が出た!、気仙沼大島にも渡ってもらいたい・・・

 せめて、1泊して貰えるようなアイデアをみんなで持ち寄れないものだろうかと思う・・・。

 それが今私の中にある、「おもてなしの気持ち」と「気仙沼をプロデュース」という鍵である。