気仙沼の遊び5「靴隠し」!

 もう少し思い出してから載せようと思っていたのだけれど・・・

 結局・・・途中までしか思い出せなくて・・・

 気仙沼人にお尋ねする形となってしまいました・・・

 今回の気仙沼の遊び「靴隠し」・・・


 「靴隠し」の遊び自体の説明は、非常にシンプルな遊びで・・・

 何名か集まって靴を片方出し合い、決められた範囲の・・・

 例えば公園の内に靴を隠し・・・鬼がこれを探す・・・と言うもの・・・

 
 幼い頃の自分の靴は、よく考えたら・・・いつも泥だらけだった様な気がします・・・

 「本当にまぁ~こんな所に・・・」と思う所に隠しましたねぇ~

 高い所・低い所・靴を折り曲げたりして・・・考えられない所に隠しました・・・

 自分のズボンの腰の辺りに差し込んで、鬼に背中を見せないようにしたり・・・

 鬼も相手の目の動きや物腰で靴の隠し場所を察知したりして・・・

 刑事さながらの遊びでした・・・


 でも、気仙沼ジャンさんの今の悩みは、

 「靴隠し」の鬼を決める際歌っていた「靴隠しの唄」が思い出せない事・・・

 どうしても、歌詞の一部が思い出せない事・・・

 途中の歌詞が抜けている様に思える事です・・・

 今のところ、私と私の同級生しか思い出せておりません・・・

 完璧にしたいので、知っている方はコメントお願いします!!



 「靴隠しの唄」       作者不詳


   靴隠し、ちゅうりんぼ、

   橋の下の子鼠がなんとか饅頭(饅頭の名前が不明)誰が食った、

   誰も知らない(誰も食わない?)わしが食った、

   表の看板三味線屋、裏から回って三軒目。




 「ずいずい、ずっころばし~ごまみそずい~」の替え歌っぽい唄でした・・・

 歌詞だけだと意味が不明なので、何処か抜けているのかもしれません・・・

 気仙沼の遊びを紹介していると・・・

 さながら、民俗学者にでもなった様な気がする・・・

 
            気仙沼ジャンさんであった・・・

                            「陣取り」につづく・・・